Moi dix Mois 「Dis infernoXII」@Shibuya WWW 2014/12/7 (日本語バージョン)

開幕するまで、BGMが流れている。ステージの後ろにかけているのは、黒地白文字のMDMロゴがプリントされた幕だ。中世ヨーロッパの古典風に飾られている空間は、ゴシック風で知られるMoi dix Moisとよく似合っている。6時になると、SEが止まってオーケストラが響いてきた。天井に仰いてよく見たら、木造の十字架が歪めにかかられている。ライトがステージを鮮血のような真っ赤に染め、Hayato(Dr.)、Sugiya(B.)、Ryux(G.)、Mana(G.)が新服装で次々登場する。

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突然、青い光が後ろにあるロゴに射り、ボーカルのSethがついに舞台を踏むと、観客たちが手でロックのポーズを作る。両手を広げて礼をしたらまた一方の腕を挙げたSethに応えるように、ほかのメンバーも手を挙げるのは、まるで互いの存在を確認する秘密儀式のようだ。

声を高々と上げると、手前の踏み台に乗り、Sethが一曲目の「in paradism」を届ける。ステージが水色の灯りに照らされ、観客席が青色のライトに当たられた。青色に浴びているファンたちがひたすらに歌に耳を澄ませている。大切なことを宣言するように、大きく響けたチューバ。それは「The Seventh Veil」だ!土砂降りのような高速に打たれるドラムのリズムに合わせ、観客席では手扇子が美しく咲いていた。最後の音符が終わり、「これより、The Seventh Veil!我々はMoi dix Mois!こちらのはギターのRyux!この夜、この五人でお前たちと一緒に暴れて行こうか!」とSethが新しいサポートギターRyuxを紹介して話す。メンバーたちが手を挙げると、ファンたちも同時にこのバンドならではのポーズを作っている。再び暗転し、青色の光が照りだされ、荘厳ながら怪しい雰囲気を醸し出すコーラスが流れるうちに、不安な旋律は高まりつつある。重めのリズムが響きだしたら、壮大なる「Diabolus et angeli」を披露。ステージの下はもちろん、熱い雰囲気に感染されたSethもManaの方面に向かって力強くヘドバンした。そして、Sethが袖を振り、挙手で曲の終わりを告げる瞬間すぐ響き始める、狂熱的なメンバーコールが終わりそうにない。

「渋谷!!!思い切りで、もっともっと!!!」とSethが煽って、強力なドラムの音が張り裂け、4曲目の「Night breed」に進む。美しい中世教会堂のステンドグラスを模擬する模様に映られた両面の壁の下に、拳と頭を同時に激しく振る共鳴動作するファンたちだ。「頭を!」下手に煽りに移動したSethと合わせ、Manaも優雅に体を転がしたら彼のほうに動いた。同時にSugiyaが上手に演奏を披露。

続いては「twilight flower」だ。柔らかいメロディーが奏で始め、赤の光りに浴びせられたステージでは、三拍子のリズムと配合して踊りだすSeth。天井の十字架が落下してるかと思わせ、バスドラムの低い音の深みが力強く会場の空気を揺れ動かせている。曲の中盤、低音が小さくされ、再び柔らかいメロディーとボーカルが聞こえるうちに、Sethがライトアップされた。辿りのない三拍子が、暗黒の城で行われるパーティから逃げられない人形たちの運命を語っているようではないか。急遽に物語を終わらせるのは、「Metaphysical」のギター音。快速回転ヘドバンを見せるSethに応えるように、両面の壁に投影されたミルク・イエロー色のドットの明かりもめまぐるしく旋転し始めた。歌が終末を迎えると、メンバーコールが再び盛大に起こった。照明が斜めに当たられると、Sethがアカペラで歌いだした。静かな空間の中に、彼の歌声しか聞こえない。「The SECT」だ。シンバルの音がはっきり出す同時に、厚みのある音階が放出された。胸で十字を切り、Sethが大声を上げてた。ステージの下にまた壮観なヘドバンの海が見られた。

一段落ついたら、赤いあかりがあったステージで、黒い表紙の本を抱えているSethが客席を向かっている。「さあ、皆様、これより、楽しんでますか?」そう聞かれると、「楽しい!」とファン達も嬉しく答えた。「さあ、それでは、もっともっと、声が響く、これより、無礼講っていうことで、特別な呼び方でもいい、Manaちゃんと言いなさい!これより、いま、この瞬間だけ、叫びになりますので、みんさん大きい声でManaちゃんと叫ぶ、今日!せいの!」「Manaちゃんー!!!」珍しいコールを受けたManaがSethの耳で小さく呟いた。「(Mana)新鮮だね、これ!それはそうです(笑)」とSethがManaの代わりに話した。もう一回Manaさんのメッセージを受けたSethさんがいきなりびっくりしてアナウンスする:「さあ、それでは、続いて、もっともっと声が出します、ということで、Manaくんと!これも今日限りだ!さあ、それては、Manaくんと呼びます!せいの!」「Manaくんー!!!」「これ、今日来た人だけなあ!」とSethが笑う。

「それでは、次の時間、Moi dix Moisのライブについて伝いたいと思います。2015年3月25日、生誕典礼祭〜Mana様Birthday〜をMt.RAINIER HALL SHIBUYAにて行います!」という恒例公演の発表を聞いたら、会場全員で一斉歓声を上げった。「これから後半に行きたいと思います。そして、声を思い切り張って、そして、みんなで天に届けて行こうか?思い切り、暴れて行くぞ!!!!!「Beast side」!!!!」Sethの情熱的な煽りで、会場のテンションが一気に高まってきた。「お前!まだまだお前の声を聴きたい!!!もっともっと!!!」青い照明と赤い照明が交差しているうちに、Manaも踏み台に体を乗り手元のギターを鳴る。赤く染められた会場の中に、鐘の音が響き渡っている。

風の音が強くなりつつある中に、猟銃が暴発したかのようにドラムの音が発され、腰を折ったままで叫ぶSethは強力なシンバルと同時に「Vizard」に続けた。紫色に染まる会場で、膝を屈めながら華麗なギターソロを披露するMana、ステージの前方で激しく演奏するSugiya、それぞれ本分を尽くしている。「もっと声行こう!!!」眼帯を片手で押したSethの叫びによって、会場内は再び熱気を高まってくる。メンバーたちも激しいフレーズに合わせてヘドバンのパフォーマンスを見せながら、客席への煽りも忘れない。そして、白色の照明が点滅するうちに、「Pendulum」が奏で始められる。Manaの純白なギターボディーの中央に配置された赤い十字架に、後ろに映られた赤いロゴと配合するように点灯させた。照明が青くなると、照らされた天井の十字架が再び人々の注目を集め、壁に投げかけられた神秘的な影とともに不気味な雰囲気を醸し出す。Manaの隣にひざまずいたSethはひたすらに歌う。リズムに乗り、軽く回転するとManaはギターの弦を華麗に弾き続けた。そして、Sethライトアップされたら、「Solitude」の不思議でかわいいメロディーが流れる。曲の調子に乗り合わせてSethが体を揺れ、ステージの下でまた手扇子の海を。「neo Pessimist」。毒々しい緑に染めラウドスピ—カ—で呟きだす。

ベースの音がまだ残響しているが、「immortal madness」の旋律は既に聞こえる。Sethが大声で人々を拍手させる、叫ばせるように力を尽くしている。「お前ら、Moi dix Moisの事が好きだろう?大好きだろう?」と聞かれると、フロアが大きい声で「お!!!!」と答えた。広島に「好き」ということは「好きじゃけえ」という言葉を使われるので、今日みんな「好きじゃけえ」と言ってくださいとSethが言う。そして、「お前ら、Moi dix Moisの事が好きだろう?」とSethがもう一度聞くと、フロアみんなが「好きじゃけえ」と答えた。Sethが「よし、これからdis sightの代わりに、好きじゃけえで行こう!さあ、みんなで、この言葉を使って、一つにしようか!!!愛の言葉は、好きじゃけえー!!!」と言った。それから、Hayatoが立って、ドラムを踏みながら話す:「今年いろいろあって、年末のライブが無事にできて、本当に嬉しいです!ありがとうございます!だから、今日思い切り行くぞ!お前!Moi dix Moisは好きですか?」そんな質問を聞くとフロアがすぐ「好きじゃけえ」と答えた。「広島は好きですか?」「好きじゃけえ!」「じゃ、行くぞ!」「1、2、3、4!」と叫んで、前奏に進む。みなが「dis sight」を全部「好きじゃけえ」に言い換えたのを聞くとSethも「我々もお前らのことが大好き!!!」と叫む。

「Dead Scape」が終わったところに、「私たちと一緒に、その翼を広げて、大きくなろう!」とSethが声を上げ、荘厳なるコーラスが響き渡る―「Ange ~D side holy wings」。激しい曲調が耳にすると、ハウスにいる全員も自然に一緒に暴れだす。清楚なチェレスタの間奏で一息入れ。そして、唐突に変換された音階。ボーカルが楽器陣とともに舞台手前に駆けて一生懸命にパフォーマンス。この曲の最後の音符が落下され、情熱的なメンバーコールが再度爆発する。「さあ、それでは、みんな、手をあげてくれて、そこに、いま、君たちの思い出を載せてください。私たち、その気持ちをすべて承りましょう。それでは、ラストを聴いてくたさい、「Je’laime」!」壮大なパイプオルガンの音が奏でなれ、Sethが手を伸びだし、心が揺らされる声を届ける。重量感のあるドラムをベースに、強烈な存在感を放つギターフレーズが曲の世界観をここに広げて見せる。終盤の最後、「ありがとう!」と礼をしたら、Sethは他のメンバーと一足先にバックステージに戻る。一人きり残されたManaは謝意を表せるためか、ステージの真ん中で愛用のギターを高く上げる。丁寧にギターを置いており、優雅に手の平を伸ばす敬礼をしたら終わらないメンバーコールで声を荒らげているファンたちを暫く後ろにした。

暫くすると、メンバーたちが再び舞台に姿を現す。ドラムステックを手に、黒色Tシャツに着替えたManaが一人目として舞台に上げ、ドラムセットの後ろに座り込む。そして、黒色の皮革コートで身体を纏めたSugiya、ギターを持参するHayato、そしてRyuxとSethもそれぞれの場所に。準備を終えたら、Manaがドラムステックを上げるのをシグナルに、バンドが演奏し始めたのは米ヘヴィメタルバンドMotley Crueの「Looks That Kill」!ギタリストだが、パワフル的なドラムパフォーマンスも見事にこなしたMana。Sethはリズムに乗り、会場の全員を拍手させる。Hayatoが楽しくて演奏の隙間に手でシンバルを叩いた一幕も見えた。

特別な演出が終わったら、貴重な「Mana様使用済み」のステックを客席に投げ、Manaはいつもの上手の場所に戻る。「Mana様、面白かったですね、80年代のロックを演奏して。」とSethが声をかけられ、Manaも微笑みを見せた。「それでは、ラストワン!思い切りみんな激しく行きたいと思って、みんな暴れるように声を出してもいい?」全員が準備を整えた後演奏が再開。ドアから様々な色に彩られている風船がホールに飛ばしてくる同時、「deus ex machina」も始めた。このサプライズで喜んでいるファンたちが風船を捕まって振ったり、遠くまで飛ばせたりして楽しんでいる。激しい曲調の中に色どりの風船がふわふわと飛んでおり、面白い光景だった。「せっかく用意したのに!足下危ない!」一個ずつ舞台に飛んできた風船をまた手で客席に飛ばせるMana。ドラムステックで風船をステージの前のほうに叩くHayato。そして、Sethは不意に打ちに風船をSugiyaに当たり、みなの笑いを誘った。「今年もありがとうございます!みんな天に届けて、今年最後にしましょう!」Sethに応え、ステージで他のメンバーが一行を並び、ステージの下に人々と一緒に隣の人の手を掴んで1、2、3を数えてジャンプ。「~威風堂々~」がBMGとして流れる中に、Hayatoがドラムステックをファンたちに投げる一方、SethとManaは抱き合ったら「また来年!」の一言で今年のラストライブを終幕に。

(按此閱讀中文版

SETLIST
1. in paradism (生演奏ver)
2. The Seventh Veil
3. Diabolus et angeli
4. Night breed
5. twilight flower
6. Metaphysical
7. The SECT(アカペラ始まり)
8. Beast side
9. Vizard
10. Pendulum
11. Solitude
12. neo Pessimist
13. M-13 immortal madness Short ver.
14. Dead Scape
15. Ange ~D side holy wings
16. Je’laime
EN1. Looks That Kill (Motley Crue)
EN2. deus ex machina

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記事:kozue
翻訳:異形
校正:九江雙蒸
写真提供:Midi:Nette

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